回想新聞社

創刊平成29年5月

昭和リアルに伝える新聞

回想向けに読みやすく 全記事書き下ろし!

毎月

発刊

昭和のニュースが甦る

◆月ごとに変わるレクリエーションのツールに!

高齢者の皆さんに配布しつつ「読み聞かせ」して、そこから発生する会話を楽しむ。

その記事の頃のことを「問いかけてみる」と効果的です。

※写真と見出しだけでも会話が弾みますが、新聞紙面の細かい字が読みづらい方々にも「読み聞かせ」を
することで会話が広がります。

 

◆毎月の回想新聞を読んでおくだけで「共通の話題」が…

共通の話題が持てることで、高齢者の方との空間に安心感が生まれます。

 

◆喜んでもらえる配布物として「集客力」のきっかけに!

普通のチラシではなかなか目にとめてもらえません。

様々な世代に楽しんでもらえる回想新聞で案内物の注目度がUP!

どんな風に
使えるの?

社会福祉法人すこやか会

施設長 兼  理事長 
阿蘓広志

現場での
感想は?

愛知県豊橋市「社会福祉法人すこやか会」での活用事例の紹介

 

事前準備

最新号の回想新聞が送られてきたら、まず職員が読んで内容を把握しています。

職員同士で「この記事は〇〇さんが喜ぶね」と個々の利用者への見せ方や、

話題の持ちかけ方などをイメージして話し合っています。

職員にとっても、懐かしい話題が飛び交い、楽しいひとときでもあります。

 

個人向けの使い方

① 見せるだけでなく、問いかけ(働きかけ)をしています。

認知症の方は昔の記憶はしっかりしてる方が多いので、”教えてもらう姿勢”で接しています。

 

② 常にポケットに入れておいて、認知症の方が不安に陥ってパニックになった時に「回想新聞」を見せています。

気持ちを切り替えやすく、安心を取り戻してもらえるからです。

(実際に、昼夜逆転の方の夜中のパニックが落ち着いたりしてとても助かっています)

ご自身が活躍された頃のことを話しはじめられると、とても落ち着いた表情に戻ります。

 

③ 目の悪い方には、読んであげています。「写真」と「大見出し」を見せるだけで話し始める方も多いですが…。

 

グループ向けの使い方

① 活発なグループには、そっと近くに置いておきます。自然と会話が始まります。

 

② 大人しいグループには、全員に回想新聞を配って、職員が読み聞かせながら質問を投げかけています。

 

1人が話しだすと、会話か周囲に広がっていきます。

たとえ場所が離れていても、懐かしいキーワードで楽しく話している雰囲気に人が集まり、

利用者同士の楽しい会話に繋がっていきます。

専門家の
感想は?

医師 本間 昭

認知症研究の第一人者 本間昭医師もこの使い方を推奨!

「回想法」は、介護施設を利用される高齢者(認知症の方を含む) の

生活の質(QoL)などを高めるうえで役立ちます。

 

回想法のやり方はいろいろありますが、

愛知県豊橋市の「社会福祉法人すこやか会」で行われているような

〝回想新聞を使った回想法〟は、 とても効果的な実施方法の1つだと思います。

ぜひ一度試してみてください。

 

本間 昭

本間 昭(ほんま あきら)

お多福もの忘れクリニック 院長

1973年慈恵会医大卒業。デンマークオーフス州立細胞遺伝・疫学研究所研究員、聖マリアンナ医大大学院、同神経精神科講師、東京都老人総合研究所精神医学研究部長、認知症介護研究・研修東京センター長などを経て2009年より現職。専門は老年精神医学。日本認知症ケア学会理事長、社会保障審議会介護保険部会臨時委員などを務めた。

 

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